さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
自分の人生を幸せにしたいと誰もが思っています。
頑張っても幸せにならないし、幸せになるには途方もなく遠い道のりのように感じます。
そんな時に考えて欲しいことは、もしかしたら幸せとは何かについて捉え違いをしていないかということです。
事業で成功していることや、結婚して子どもがいることや、良い人間関係が築けていることが幸せではないです。
幸せとは「カタチ」ではないのです。
「カタチ」にとらわれ逆の頑張りをしていると、いつまでも幸せを感じることはできないです。
哲学には人生へのヒントが隠されています。
幸福論では、一番有名なフランスの哲学者、アランの幸福論があります。
ドイツの神学者、ヒルティの幸福論もあります。
どちらも幸福論としては非常に有名です。
名著と言われている幸福論はアラン、ヒルティですが、ラッセルの幸福論は、三つの中でも一番共感できます。
嫉妬、羨望、絶望、恨み、虚しさなどのネガティブな感情への向き合い方から幸福になるためのさまざまな視点などが書かれていて、読むと生きることを楽しむとはどういうことかが非常に実感できます。
この本では、3大幸福理論について述べ、本質的なポジティブに考えることをお伝えします。
あなたの絶望が希望へと変わっていく、そのきっかけにしていただけると幸いです。
【目次】
第1部 アランの幸福論
第2部 ヒルティの幸福論
第3部 ラッセルの幸福論
第4部 人を好きになるためには
第5部 究極のポジティブシンキング
【著者紹介】
桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
幸福とは?
定義は様々あると思います。お金があり、生活が充実しているから、今の会社で充分だからなど人によって違います。
この本を読んで頂いた方の多くが幸福になるヒントに気付くことができたら幸いです。