さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
HSP、繊細さん。
ここ最近、随分と耳にするようになった言葉です。
「私って繊細さんだったんだ!」と、この表現に救われた方もたくさんいたことでしょう。
しかし、私はその反対でした。
「あなたは本当に繊細ね(溜息)」
「繊細さんだから仕方ないか(苦笑)」
「そんなに繊細じゃ生きていけないよ(笑)」
私が今まで言われた言葉たちです。語尾の()からわかるようにこの「繊細」という言葉が向けられた時、その言葉の中に少なからず一枚の壁のようなものを感じました。
私、扱いづらい存在だと思われているな。そんな空気を瞬時に嗅ぎ取ってしまい、それは私をさらに萎縮させてしまうのでした。
もっと強くなってみんなのように頑張らないと!と、無理を重ね続けた私はついに身体を壊してしまいました。そしてそこで初めて考えたのです。
繊細な自分はダメなのか?今の自分を大切にしながら生きていくことはできないのか?と。
そうして初めて私は自分を大切にしながら生きていく方法を探し始めたのです。今では断言できます。優しい、柔らかい心のまま、私たちは生きていくことができる、と。
私が取り入れた方法をご紹介していきます。
【目次抜粋】
一部 生きづらそうな繊細さんたち
二部 私らしさを大切に生きるためのワーク
【著者紹介】
雨(アメ)
エステサロン勤務の後、自身の理想のサロンを目指して独立。HSPの特性を生かしてサロンを作ることにより自然と同じ特性を持ったお客様が集まるサロンとなる。
過度のストレスにより身体と心を大きく壊したことから、サロンのノウハウを生かしたセルフケアを確立。