さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「自分の学びたいこと」に関して、万全の体制で臨めることばかりではありません。
「通学課程の学校に行くことが当たり前」と思っていると、ただそれが自分に合っていなかっただけなのにも関わらず、自信を失ってしまうことにつながります。
私は、高校で全日制と通信制、大学で通学過程・通学過程でのオンライン授業、通信課程での学びを経験しています。
自身が彷徨った経験から、大学の学修スタイルとメリット・デメリットについてお話して行きます。
大学進学など新しい場所での学びを検討している方の力になれれば幸いです。
【目次】
1:大学までの生活
1-1:ASDと診断される前
1-2:ASDと診断された後
2:通学課程の大学生
2-2:入学当初の状況
2-2:自分の理解
2-3:学修
3:通学課程でオンライン授業
3-1:当時の状況
3-2:自分の理解
3-3:学修
4:通信課程の大学生
4-1:当時の状況
4-2:自分への理解
4-3:学修
【著者紹介】
きなりいろ(キナリイロ)
1999年生まれのASD当事者。
17歳のときに初めてASDの診断を受け、自分の生きづらさに目を向けるようになる。