さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「気軽に科学に詳しくなりたい!」
「笑える理系あるあるネタを言いたい♪」
「理系知識を用いて、論理的に説明したい」
「科学に興味を持ってもらいたい人がいる」
「理科が好きな小中学生以上の人」
本書は、このような人たちのために執筆しました。
科学は身の回りに既に溢れているため、日常で学べる機会がたくさんあります。
それに気づいて口に出すと、例えばこんな会話が発生します。
男「山崎さんはお酒強いの?」
女「いえ、アセトアルデヒド分解酵素がなくて・・・」
男「リケジョなんだね笑」
女は、その後ずっと変人扱いされるようになりました。そう、私です。
しかし、男に「酵素は、相手を分解する力がある」と伝えられたはずです。(男が話を聞いていればですが)
つまりこれは、「非専門家に対して、分かりやすく科学を伝えた」=「サイエンスコミュニケーション」になっていたのです。
本書では、このように日常で使えるサイエンスコミュニケーションネタ「植物編」をお届けします。
読み終わった頃には、私のように「またあいつ変なこと言ってる!」とよく言われる人になることは間違いなしですが、
サイエンスコミュニケーターという素晴らしい活動家の一員になれるでしょう。
【著者紹介】
山崎実香(ヤマザキミカ)
1991年10月30日、東京都 日野市 生まれ。
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 修了後、大手学習塾グループの運営する科学実験教室の教室長を務める。
現在は、オンラインスクールや小中学校などの理科講師や、科学に関する記事や書籍を執筆する作家活動の2つを中心に、
様々な「科学教育活動」「サイエンスコミュニケーション活動」に従事している。
趣味は、生き物を見ること、音楽鑑賞や歌うこと、料理や食、マンガやアニメ、テレビや動画サイトなどの映像作品の鑑賞、
ウォーキングや散歩、節約や投資などお金の話、断捨離など。