さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
私は、言語聴覚士として実習生や後輩の指導、病院の患者様のリハビリテーションをしています。
指導やリハビリをしていると、どのようにして人のモチベーションを上げるか、自発的な行動を引き出すかを考えることがあります。
そんな時、コーチングを学び声かけの仕方や導き方を訓練しました。
どんな仕事においても、人間関係はつきもので、後輩指導や営業先のお客様にコーチングすることもあります。
コーチングを理解すると、コミュニケーションも円滑になります。コミュニケーションが円滑になれば、人間関係に悩むこともなくなります。
また、自分に対して行うセルフコーチングもあります。セルフコーチングは、自分を目的に導くことができます。
脳は、一日60,000回も思考しています。その思考は自分との対話(内的対話)によって引き起こされています。
その対話の質が低いと、自分が行きたいところへ自分を導けません。
自分へのセルフコーチングができるようになれば、相手へのコーチングもできるようになります。
人を導く為には、自分を目標に向かって正しい方向に導かないといけません。その方法もお伝えします。
この本がコーチとなり、皆様を目標に導くコーチングができればと思っています。
【目次抜粋】
第1部 まず、自分が目標に向かう為には何をするか!
・セルフコーチングの進め方
・効果を上げるためにノートを利用する
第2部 人を育て一緒に目標に向かうために
・コーチングに必要な3つのあり方
・やる気を引き出すコーチングテクニック
第3部 コーチングを最大限に活かす方法
・脳科学コーチングで目標突破!
・メンタルコーチング実践
【著者紹介】
桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
言語聴覚士として働き10年目になります。仕事を長く続けていると指導する立場になることがあります。
後輩との付き合い方も大切です。指導する立場になれば、相手を目標に向かって導かなければなりません。
コーチングを使えば、後輩を正しい方向に前向きに指導することができます。今回は、自分にも相手にも役立つコーチングを紹介します。