さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「健康的な暮らし」という言葉そのものはたくさん耳にします。
健康的な暮らしとは何か?と考えてみると、「3食バランスよく食べる」「適度な運動をする」「1日に8時間程度の睡眠をとる」「適正体重でいる」などなど挙げられるかと思います。
これらを満たした生活を続けるのは難しいという方も多いかと思います。
私も、自炊したり考えて食材を買う余裕のある時は3食バランスよく食べることができますが、余裕のある日ばかりではありません。
食事内容の記録を続けていると、ビタミンB12が足りなくなる傾向にあるようで、改善をし続けるのも難しく感じます。
1日に8時間程度の睡眠も、取れる日と取れない日両方あります。
睡眠の質を上げられないこともあります。
また、適正体重でいる(維持する)ということも私にとって難しいことです。
物心ついた頃から標準体重~軽度肥満をうろうろしていた私に適正体重はやや理想が高いものです。
というように自分をケアする方法がわからない、どうやって方法を見つければいいかわからないという人に向けて今回執筆しました。
「こうしてみたらどうだろう?」のきっかけになれば幸いです。
【目次】
1:セルフケアは必要?
1-1:私とコミュニケーション
1-2:私と感覚
1-3:感覚がまばらだと…
1-4:力に気づくこと
1-5:現状維持するために
1-6:現状維持するための工夫
2:自分なりのセルフケア
2-1:自分を見つめる視点
2-2:セルフケアの一例
【著者紹介】
きなりいろ(キナリイロ)
1999年生まれのASD当事者。
自己肯定感と自己効力感って違うよなぁと考えるこの頃。
大学で勉強中。