さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
私の叔父は、大手企業に勤め、60歳で定年退職を迎えた。
叔父は高級車を購入し、海外旅行をするなど第二の人生を楽しんでいた。
孫も生まれ、おじいちゃんとしての毎日を謳歌していた。
その矢先、67歳の若さで亡くなってしまった。
今まで仕事に時間を費やし、やっとご褒美である第二の人生がスタートしているというのに。
人は突然死ぬ。
私は約20年間公務員として勤めた。
生活は安定し、将来も約束されていた。
しかし、将来が見えてしまった途端、人生がとてもつまらないものに思えた。
自分には、もっと輝ける場所がある、世界を見てみたい、子どもが巣立つ前に家族との時間を大切にしたいと思った。
いつか死ぬのだから、チャレンジしてみよう!
安定した職業をやめるのだから、当然失敗や後悔のリスクはある。
考えすぎると怖くなるが、失敗をくり返すことができる年齢ということもあり決意した。
ここから、公務員をやめた主婦の節約生活がスタートした。
公務員をやめたのに貯金が増えた。
本書では、公務員をやめたのに貯金が増えた主婦の、節約の方法をお伝えしていく。
角度を変えて物事をみたり、意識を変えたりすることで誰でも実践できる。
家計のやりくりに苦しんでいる主婦の方、転職したいが、経済的な不安がある方にぜひ読んでいただきたい。
【目次】
1 本書の使い方
2 節約生活の最初に実践したこと
3 節約の秘訣6選
4 日々の支出のやりくり
5 最大の楽しみ!食事へのこだわり
6 東日本大震災からの教訓
7 節約!でもおしゃれは楽しみたい!
8 物の持ち方
9 日常の贅沢
【著者紹介】
なでしこ(ナデシコ)
43歳の主婦。
家族は夫、中学生、小学生の2人の子ども。
持ち家。
長年勤めてきた公務員を退職し、現在主婦として節約生活を送りながら、人生を楽しんでいる。
家計を支えるのは夫。