さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
現代人には足りないという欲求の悩みが尽きません。
お金が足りない、時間が足りない、モノが足りないなど欲求は果てしなく続きます。
そんな現代だからこそ、足りている、満ちているということを知り、必要最低限のモノだけで生活するミニマリストと呼ばれる生活スタイルが注目されています。
基本的なミニマリストの考え方は、なくても困らないモノは持たないことです。
本当に必要なモノだけを持つ方が、モノにあふれて生活するよりも豊かに生きられるというものです。
現在ミニマリストが広がっている理由は、モノを手に入れても満たされない、
モノがあふれて必要なものが分からないなど、モノを所有することの煩わしさ、窮屈さを感じていた人々が、モノを持たない方が楽に生活できると気づいたと考えられています。
一般的に「物がないシンプルな生活」というイメージが強いですが、その哲学には学ぶべきところが多くあります。
身の回りをスッキリと心地よい空間にして、自分の時間を有効に使っていく、それがミニマリストです。
ミニマリストになることで、人生を有意義に送ることにもつながります。
厳選された必要なものだけと生活することで、片づける時間や悩む時間を無くした結果、無駄な出費が減り、自由に使える時間が増えるといった自分にとってはプラスになることばかりです。
今回は、ミニマリストの考え方を学ぶことが、人生を豊かにし楽しく過ごせるようになる方法を伝えられたらと思っています。
【目次】
1部 ミニマリストとは
2部 ミニマリストの哲学
3部 ミニマリストは幸せか?
【著者紹介】
桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
私は、言語聴覚士の仕事をしております。
人とのコミュニケーションをとても大切にしています。
著書では、ミニマリストを取り上げています。
実際に、ミニマリズムを実践して感じたことなども書いていますので是非読んでみて下さい。