さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
運動部のみなさん、今日のコンディションはいかがでしょうか?
「疲れが取れていない」「筋肉痛が長引いている」「体重がなかなか増えない」「体脂肪ばかり増えている」、そんな悩みはありませんか?
運動する人にとって、「練習・トレーニング」「休養」「ごはん」はどれも欠かせないものです。そこで一度、大切な要素のひとつ、「スポーツと栄養」の関係を見てみましょう。
正しいと思うものにチェックを付けてください。
・試合前はスタミナ面とゲン担ぎの意味でも「カツ丼」が良い
・プロテインを飲むと筋肉がつく
・肉中心の食事をすると良い
・運動したら最初に体脂肪が燃焼する
・運動後はすぐに食べず、家でしっかりした食事を摂った方が良い
・体重を増やすために野菜をたくさん摂る
いくつチェックが入りましたか?
ひとつでもチェックが入った方には、本書がお役に立てるかもしれません。
スポーツでさらなる成長、上達を目指して毎日奮闘しているみなさんにとって、日々の「ごはん」はどのくらい大切な割合を占めているでしょうか。
最高のコンディションで最高のパフォーマンスをするために、少しでも「ごはん」「栄養」に興味を持って取り組んでいくきっかけになりますと幸いです。
【目次】
運動するためのパワーはどこから?
運動後、体内では何が起きているのか?
栄養界のトップ選手・三大栄養素
身体を癒す大切な存在・ビタミン類
いないと何も始まらない・ミネラル類
トレーニングのタイミングとごはんの相性
なりたい自分になるためのごはん選び
ケガをしないためのごはんとは
苦い体験と超簡単レシピ
【著者紹介】
高明(コウメイ)
23歳。大学を卒業後、管理栄養士国家試験に合格し、現在まで保育園管理栄養士として活動中。
母が強豪高校野球チームにスポーツトレーナーとして活動する中で、高校球児の食事や体重管理について相談を受けたことがきっかけでスポーツ栄養について執筆を開始。