さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
コロナウイルスの感染拡大で、それまで一部の企業でのみ行われていたリモートワークが、誰にとっても身近なものになりました。
リモートワークには、満員電車での通勤がなくなる、外部からの余計な電話が入らない、リラックスして仕事ができるなどのメリットがあります。
一方で、誰の目も届かない場所で仕事をすることから、かえって集中できない、つい仕事以外のことをしてしまう、といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本書では、そうしたリモートワークに関する困りごとを解消するヒントを紹介し、リモートワークのメリットを最大限活かせるようなアドバイスをします。
そもそもリモートワークも仕事の一形態ですので、人それぞれに自分に合ったやり方があるかと思います。
本書で紹介するノウハウは、全て筆者が実践したなかで効果があったものですが、自分流にアレンジすることで、フィット感のある方法になると思います。
どうか本書を読み流すだけでなく、実際に試みて、取り入れられるものは取り入れてください。
また、自分には合わないと思ったものも、少しやり方を変えてみるなりして自分のものにしていただけたら、筆者として望外の喜びです。
【目次】
第一章 仕事を効率的に進めるうえで欠かせない「順番」と「所要時間」の把握
コラム 空いた通勤時間の使い方は?
第二章 リモートワークの事前準備
コラム リモートワークに望ましいデスク環境は?
第三章 仕事の成果は仕事への集中度合いで決まる
コラム リモートワークで運動不足にならないために
第四章 次につながる仕事の終了の仕方
コラム リモートワークでのコミュニケーション
【著者紹介】
菅原新也(スガワラシンヤ)
金融機関にて幅広いジャンルの仕事を経験。現在は経済系シンクタンクに勤務。