さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明
この本を手に取ったあなたは今、悩んでいることでしょう。
親との関係に悩んでいる人はたくさんいると思います。
愛情がたりないと感じながら育ってきた人は多くいると思います。
子供の頃に感じた愛情不足で自己表現の仕方がわからずに、コミュニケーションがうまく取れないことが多くあります。
子どもにとっての親という存在は命をつないで生きていくために必要な存在となります。
そして親子関係というのは、自己肯定感や安心感や社会性を学ぶ場所でもあります。
また毒になる親と言われる親の元では、安心して過ごせるはずの場所が、緊張と抑圧に耐える場所に。
常に親の顔色を伺い、「いい子にしよう」「親を怒らせないようにしよう」息をひそめ、ビクビクしながら過ごしていることもあるでしょう。
その影響で、周りにいる人たちに対して顔色をうかがい、自分を抑えてビクビクしていることもあります。
気がつくと、苦手とする親と同じタイプの人や、大きな声を出す人にばかり出会ってしまうこともあるでしょう。
持たなくてもいい罪悪感に悩まされていると思います。
繰り返すことも多くあり、ますます気持ちが萎縮してしまったりしてしまいます。
いろいろと経験してきた私は「自分の人生を自分のため生きる」と決めました。
どうかみなさまも、人生を楽しくするために自身のことをたくさん愛してあげてください。
人生は苦行ではありません。自身を愛してあげることであり、楽しむものです。
【目次】
第1章 経験談
第2章 子どもが求める愛情とは
第3章 親との距離感
第4章 自分の人生を生きるのは自分
【著者紹介】
リライア大土(リライアオオツチ)
1973年生まれ。大阪出身。商業学校卒業後、プログラマーとしてベンチャー企業に就職。
就職氷河期の時代で高卒就職するも家庭の事情で正社員を退職。
接客・販売業、OL事務員、営業職と転職を繰り返す。その後、経験をもとに執筆活動を開始