さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
今から16年前、28歳のときに潰瘍性大腸炎と診断されました。
それまで大きな病気もなく、ごく一般的な生活を送っていました。
当然、私には縁のない話で、どこか他人事のように考えていました。
まさか自分が当事者になるとは思ってもいませんでした。
もともと私は楽天的で、ポジティブな性格なのですが、精神的な限界を体験しました。
絶望を感じたこともありました。
それでも今は前向きに生きています。
潰瘍性大腸炎は個人差の大きい病気であり、人それぞれ症状や治療法、制限の範囲も違います。
悩みも人それぞれで、置かれている状況も全く同じではありません。
これまで経験してきたことを順番に振り返りながら、私がどのようにしてこの病気と前向きに付き合ってきたのか、そのコツをお教えします。
本書を読んで、少しでも参考にしていただければ幸いです。
【著者紹介】
イイマ トモキ(イイマトモキ)
28歳のときに潰瘍性大腸炎を発症。現在44歳。病気と闘いながら日々奮闘中。