さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
年々増え続ける、精神の病。
未曾有の災害や疫病、真偽不明の情報がそこら中から湧いて出て、私たちを振り回します。
そんなことから、精神が疲弊してしまう人も昨今は少なくありません。
こんな時代ですから、どんな人でもパニック障害を患ってしまう可能性があるのです。
私は今年でパニック障害と診断されてから四年目になります。
この本を手に取って下さった方は、私と同じパニック障害を患っている方か、親しい人がパニック障害を患っている方、どちらかなのではないでしょうか?
パニック障害は命を落とすような深刻な病気ではありませんが、とてもつらい病気です。
死なないとわかっていても発作は強く、心に恐怖を植え付けられてしまいます。健常者よりも、ハンデがついてしまう病気です。
ですが、そんな恐怖を抱え、ハンデをもっていたとしても、普通の人と同じように働かねばなりません。
私たち人間は労働をし、対価を得て暮らしています。もちろん、パニック障害の私たちも例外ではありません。
今回の本では、パニック障害が抱える仕事の部分について、体験談や私なりの考えをお話ししていこうと思います。
この本で、少しでも悩みが和らぎますように。
【目次】
1.パニック障害と仕事
2.向いている仕事・向いていない仕事
4.やりたい仕事を諦める必要はない!
5.それでも不安な人に
6.人生は考え方1つで変わる
7.進路を決めても焦りは禁物!
8.失敗は恐れなくていい
9.シンプルに生きる
おわりに
【著者紹介】
桐江流花(キリエルカ)
ウェブライターをメインに活動している、マルチなフリーライターです。
書籍執筆やシナリオライターとしても活動し、趣味で小説も執筆しています。
旅行やアイドルなど多趣味で好奇心旺盛!
書籍に株式会社まんがびとから「不安を勇気に変えるパニック障害の本」が発売中!