さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「部下のためを思ってしたことなのにネガティブに捉えられている」
「伝えたいことが上手く伝わらない」
「思うように部下が育たない」
などなど、上司ならではの悩みはたくさんありますよね。
人を育てるにはとてつもない労力が要りますし苦労もたくさんあります。
ですが、部下たちにその苦労を理解されることは少ないでしょう。
苦労の割に成果が見えず、悩みの種になっている方も多いようです。
ですが、一度思い返してみてください。こんなリーダーに出会ったことはありませんか?
部下から絶大な支持があり、信頼されていて、
「○○さんの言うことなら多少の無理でも頑張ります!」
なんて言葉を言わしちゃうくらいのリーダー。
たまに出会うこんなリーダー、どうしたらそんなに部下のモチベーションを上げることができるんだ?と不思議に思ったことはありませんか?
そこに隠されているのは、ほんの少しの「言葉のチョイス」と「考え方」なのかもしれません。
本書籍は、そんなリーダーがしているネガティブに変換されない「言葉のチョイス」とベースとなる「考え方」についてご紹介いたします。
【目次抜粋】
1部 助言するときは「褒める」が必須事項
・1章 ダメ出しの前に必ず「褒める」
・2章 ダメ出しのみだと部下の心は折れる、または反発する?!
2部 「受け止める」を上手に使った話し方
・1章 部下の提案、正直イマイチ。そのときどうする?
・2章 「受け入れる」ではなく「受け止める」で良い
3部 仕事を振ると部下が育つ
・1章 部下を育てたいなら、失敗を恐れず仕事を任せることが必要
・2章 部下は仕事を任された方が自分の存在意義を感じる
4部 「上手くいかなくて当たり前精神」で段階を踏んで成長させる
・1章 あなたより歴の短い部下が、あなたのように上手くできる訳がない
・2章 チャレンジ精神を育てたいなら「フォロー体制」をアピールすべし
5部 上司が優先すべき仕事は「部下のモチベーションを上げる」こと
・1章 スキルよりモチベーションの方が重要な理由
6部 リーダーのためのネガティブに変換されない話し方10箇条