さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
今回、3度目の執筆だが、引き続き熱読いただいている、読者の方々であれば、「トレーニングは、単純なものでは無い」と、充分理解していただいていると思う。
さて、私は、トレーニングを始めた当初から、常に疑問に思っていることが有った。
それは、「同じ環境で、トレーニングを継続しているトレーニーに、何故、結果の差異が生じるのか?」である。
それが、個人の資質によるものなのか、若しくは、トレーニングメソッドの違いから生じるものなのか?
しかし、知識、経験共に至らない、当初の私には、その答えを導き出せる術はなかった。
だが、大会にエントリーできる、肉体を手にした時に、唯一無二の、トレーニングメソッドは、基本である「筋力トレーニング」、「食事」、「休息」の3要素を、着実に継続していく事であると認識した。
勿論、非凡な資質による結果の差異もあるとは思う。
しかし、私を含めた平凡なトレーニーが、資質の壁を超える為に、パーソナルトレーナーは存在しているし、それこそが使命ではないか?
夢は叶えるものだし、その希望すら与えることができない、パーソナルトレーナーであれば、価値はない!
それ故に、今後も基礎知識を伝授していく所存だ。
【著者紹介】
Tensei(テンセイ)本名:守田典生(もりたてんせい)
誕生日:1959年11月21日 さそり座A型
出身:熊本県、広島県在住
趣味:映画鑑賞、読書、漫画やアニメも好み。
職業:パーソナルトレーナー、Webライター、書籍作家、Video editor
経歴:某自動車製造業で、40年間生産設備設計のエンジニアとして勤務。
10代の頃、ブルースリーに感化され、己の肉体改造に目覚める。
高校時代から、自重トレーニングを開始、トレーニング歴は40年を超える。
己の強さを求め「フルコンタクト空手」「陳式太極拳」「合気道神武館」を学ぶ。
現在は、某フィットネスジムで、パーソナルトレーナーを生業としながら、自身の筋力トレーニングも続行中の、現役ボディービルダー。
戦歴:2015年NPCJ WESTJAPANボディビルマスターズ2位 広島大会ボディビル3位