さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
はじめまして、おがた天嶺といいます。
現役のデザイナーとして今は某食品会社に勤めており、過去を遡るとかれこれ20年以上様々なデザインに関わる仕事を続けています。
この本を手に取ってくださった方は「自分のデザイン力を向上させたい!」と試行錯誤していると思います。
そんなあなたに1つ、お聞きしたい事があります。
あなたは「自分にセンスがある」と思いますか?
実は、私は「自分には生まれ持ったセンスはない」と思っています。
それなのにデザイナーとして仕事が成り立つのか、と聞かれれば答えは「はい」です。
「仕事としてデザイン」をするのであれば「生まれ持って」はいなくても良いと思っています。
なぜならセンスは後からでも十分に身につけられるものだからです。
けれど一朝一夕で簡単に身につくものでも無いということもわかっています。
ですからこの本では、生まれ持ったセンスがなくても関係なく、資格も努力もいらない、
けれど実践すれば確実にデザイン力があがる、現役のデザイナーの私が今までの経験で見つけた技術だけではない秘密をお教えします。
【目次】
デザインの採用率を底上げする
1章 デザインは単体で見ないことが重要
2章 苦手分野のデザイン、どうやって克服するの?
3章 自分の好きと世の中の好きを比べてみる
4章 デザインの依頼を受けて、まず初めにすること
5章 Web検索をフル活用しましょう
デザイン力をさらにワンランク上げる
1章 理想や目標が弱点の強化につながる
2章 日々の生活に目を向ける
3章 センスや感性を身につける方法
4章 今作っているデザインの完成度を押し上げる方法
5章 今作っているデザインがぐっと良くなるポイント
【著者紹介】
おがた天嶺(オガタアマネ)
様々なデザインに関する仕事をいくつかの転職で経験し、現在は食品製造メーカーで専属の現役デザイナーとして活動中。
道の駅などで販売されている商品のパッケージや、全国のスーパー・百貨店でも販売されている商品も多数作成。