さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「子どもにとってお母さんは最高の家庭教師」です。
本書でお伝えするのは中学1年生の具体的な勉強の教え方です。
学習塾で40年間指導してきた私自身の経験から執筆しました。
たとえば復習についての方法はこのようなものを紹介しています。
その日の授業を思い出しながら、ノートにメモなどをとっていきます。
最初のうちは、15分程度でもよいでしょう。
そして、それ以外の時間は、テレビを見ても、ゲームをしてもよい「自由時間」とします。
勉強はダイニング、自由時間は自分の部屋という風に、場所を分けることでけじめをつけやすくなります。
また、目の前でやらせれば、勉強しているフリもできません。
そして、自分の部屋ではないので、終わったら教材を片付けることになり、整理する習慣づけにもよいことになります。
勿論、これが最高だとは言いません。もっと良いアイディアがありましたら、どうぞご自由に改良してください。
最終的には「これが我が家の教育方法だ」と言えるオリジナルの方法を開発してください。
選択肢は無数にあり、何が一番良いかなどは分からないからです。
しかし、お母さんがお母さんらしいやり方をみつけることができるとしたら、きっとそれが一番の正解なのだと思います。
本書を、そのためのヒントとして一読ください。
今までとは違う、新しい家庭学習のスタイルを見つけ出すきっかけとなるはずです。
【目次】
英語編
数学編
国語編
理科編
社会編
【著者紹介】
山内康裕(ヤマノウチヤスヒロ)
学習塾で40年間指導してきました。
そして、学校や塾だけでなく家庭学習の大切さを実感してきました。そこで、今回、本作を書くことにしました。