さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
障害者雇用で働いてきた経験から、人間関係が大事だということは痛いほどよくわかりました。
これは健常者の方も同じですが、障害を持っていますと、人間関係もさらに微妙で、十分な注意が必要になってきます。
気を使わなければならないこともたくさんあります。
障害があるせいで、やらなくてもいい、やりたくても出来ない仕事が多いことで、まわりの健常者に妬まれることが多くなったことに気がついたからです。
このときによく注意して、他人が自分に対して言っていることをよく聞くようになったのですが、遠回しに悪口を言われているのではないかということに気がついたのです。
わたしは統合失調症ですから、病気のせいで悪口を言われているように聞こえるのではないかとも思ったのですが、仲のいい同僚に聞いてみたところ、
「おまえ。評判悪いよ」とはっきりと言われたことで、悪口を言われていることにはっきりと気がつきました。
それからは意識して人間関係の改善をはかった結果、とても仕事がやりやすくなったという経験もあります。
それから何年か経って、体調が激変して、休みがちになり、結局会社をやめる羽目になるのですが、それまでの経験を書き残して、
あとに続く障害者の方に参考にしてもらえたらと思い、パソコンのキーを叩いています。
【目次】
障害者雇用で働くということは
職場での注意点と気をつけること
リモート勤務で働く場合の注意点
障害者の擁護のためにある制度は、時と場合で使いましょう
困ったことはまず上司に?
相談をする順番は間違わずに
わたしが苦労して体験した話
本当に辛くなったら、無理せずクラウドで仕事
悩み事は優先順位をつけて解決していきましょう
無理な仕事を断る方法
クラウドソーシングで仕事を断るコツ?
クラウドソーシングで仕事をやっていくために
もう一つアドバイス
お復習い(おさらい)
いらぬ心配といっても・・・
【著者紹介】
酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ)
自身も精神障害を持ち、障害者雇用で働いた経験有り。
新潟在住 血液型B型 男
ライターとして駆け出し中!