さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
昨今、世界のあらゆるコミュニティで多様性について議論されている。
企業はダイバーシティを優先事項として取り組み、学生や非営利団体は積極的にその重要性を発信している。
これからの時代、多様性について学び理解することは、国や世代を超えた教養を得ることにほかならない。
本書は、多様性の中でも「民族」にフォーカスして取り上げている。
民族多様性というテーマはグローバル社会において必須の教養といえるが、多くの日本人にとって関心は高くない。
本書では、日本に移住してきた主な3民族について、私が経験したエピソードを交えてその実態を記している。
本書を通じて、民族とそれにまつわる地域社会についてぜひ学びを深めてほしい。
【目次】
中国人
・概要
・歴史
・中国国籍者の特色
・出会った中国人 李龍の場合
韓国・朝鮮人
・概要
・歴史
・韓国・朝鮮国籍者の特色
・出会った韓国人 キムヨンヒの場合
ベトナム人
・概要
・歴史
・ベトナム国籍者の特色
・出会ったベトナム人 グエンリンの場合
【著者紹介】
シバタケイスケ
アラサーの会社員作家。学生時代からアジア地域に赴き、生活文化を取材。
最近特に興味のあるテーマは民族的マイノリティ。