さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
2020年の夏、パニック発作を起こし、それ以来、私はパニック障害とともに歩いてきました。
この本を手に取ってくれたあなたは、パニック障害で悩んでいる方なのだと思います。
それとも、親しい誰かがパニック障害に悩んでいて、それで手に取ってくれた方でしょうか。
どちらにせよ、パニック障害で悩むあなたに、まず言いたいのは「絶対に大丈夫だよ」という言葉です。
昨今、パニック障害を発症する人は増加傾向にあり、誰でもなりうる病気だとされています。
弱かったから病気になったのだろうか? そう自分を責めてしまっているのなら、「そんなことないよ、大丈夫」と伝えたい。
私は今現在、薬を飲まなくても日常生活ができる程に回復しました。
私がパニック障害になって、どんなことを考えたのか、どんな経緯があったのか、どんな克服方法を試したのか、そんな体験談をまとめています。
少しでも誰かの希望になったらと、そう思うのです。
あなたが今、苦しみで不安な日々をすごしているのなら「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」そう言って背中をさすってあげたい。
この本が、少しでもあなたの不安を取り除き、勇気に変えられますように。
【目次】
1章 私ってパニック障害?
2章 豪雨と悪化するパニック発作
3章 病院に行くのも一苦労だとは思わなかった
4章 病院と薬は回復への近道!
5章 メンタルクリニックから半年
6章 パニック障害になって、半年~一年
7章 パニック障害になって一年~現在
8章 工夫すればパニック障害は怖くない!
9章 病気から得たものは無駄ではなかった!
10章 不安は勇気に変わる!
【著者紹介】
桐江流花(キリエルカ)
ライター。シナリオやWEBの記事、WEB小説などを執筆しています。
好奇心旺盛で多趣味! でも、何か文章を書くことが一番の趣味。
パニック障害を2020年から患い、今も克服しようと奮闘中!