さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
読者の皆さんは「プロレス」というとどういうイメージを持っているだろうか。
乱暴、野蛮、流血、インチキ、八百長、胡散臭い、マニアックなどといったマイナスイメージだろうか。
しかし私自身にとっては人生のある時期までプロレスは「自分の人生そのもの」だった。
今でも私はプロレスは単なるエンターテイメントに収まらず、人生の縮図であり闘いであると思っている。
そう強く信じるきっかけに至ったのは高校三年生の時にプロレスラー養成所へ通い、奇遇な縁でアントニオ猪木さんと出会いプロレス道を説かれたことが大きな要因であった。
その時のことは今も鮮明に覚えている。
故にこの本ではアントニオ猪木さんから伝えられた「プロレスは人生の縮図であり、闘いである」という主張を読者の皆さんに分かりやすく理解してもらうために、
そもそもなぜ私がプロレスと出会い、ハマり込んでプロレスラーを目指すに至ったのかにまで筆を走らせ、プロレスの魅力に迫っていきたいと思っている。
それを知ればきっと読者の皆さんの日常生活にも役立てられるような場面が出てくるかも知れない。
まずは食わず嫌いをせずに読み進めていってもらいたい。
【目次】
逃げないで闘うことで人生が充実していくと知った。
好きなことを愛して突き進む重要性に気付いた。
夢を叶えるためには勇気が必要なことに気付いた。
プロレスは人生の縮図であると知った。
運と環境と向き不向きが重要なことに気付いた。
努力は決して無駄にはならないことを確認できた。
【著者紹介】
ジャッキー根本(ジャッキーネモト)
1992年生まれ。
高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。
23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。
以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。