さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
どうして同期のあいつはあんなに自信満々なんだろう?
自分も自信がほしい。そうすれば仕事だってうまくいくはずだし、もっと周囲からも信頼されるはずだ。
本書はそのように考えている方に向けて執筆した本だ。
自信を作るための、よくあるロジックはこうだ。
たくさん働く、そして結果が出る。その成功体験が自信になるというものだ。
昭和、平成はこれが一つの大きなパターンだった。しかし、これは間違いだ。
じつは長時間労働に裏打ちされた自信は脆い。年を取れば誰もが、そんな働き方はできないのだ。
同時に成功体験が根拠となる自信も弱い。
市場も社会も大きく変化している。10年前のやり方はすでに通用しない。
本書ではもっと本質的な自信を作る方法をお伝えする。
キーワードは「自分を知ること」だ。
揺るぎない本当の自信をつけるための最短距離を提供しよう。
ごまかしではないから、本を読み終えただけで自信満々の自分にはなれないが、読みながら動き出せるように執筆した。
最終的には「究極の自信を手にいれる4ステップ」として使いやすく工夫してある。
自分を信じることを超越した状態がある。それを本書では究極の自信としてお伝えする。
【目次抜粋】
一部 自信を作るプロセス
・表面的な自信はもういらない
二部 やればできる、人間は大体同じ
・時間を費やせるかどうか
三部 結果にコミットしない
・結果で自信を持っても意味はない
・それを老害という
四部 自分との約束にコミットする
・自分と約束をしてそれを守る
五部 完璧主義をやめる
・高い基準を持っただらしない人
六部 すべてに自信を持つ人は忘れん坊
・自信満々だが同じミスを繰り返す
七部 小さく始めて大きく育てる
八部 最後には「自分を信じる」を超える
・信じるから知るへ
九部 究極の自信を手に入れる4ステップ
十部 自己理解をどう使うのか?
・自信ゾーンで一番効果的なことをやる
・今の自分はこんなもの
【著者紹介】
通道小平(トオミチショウヘイ)
仕事で鍛えられた人。年商数十億円の事業を立ち上げサラリーパーソンを卒業。
IT企業と貿易会社を経営しながら読書と執筆を楽しんでいる。