さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
女性には、更年期に更年期障害という逃れがたい不快な症状が現れます。
症状には軽症なものから入院するほど酷いものがあります。
次から次に出現する症状の原因が分からず、一人悩んでいませんか?
更年期障害の症状のせいで周りから、いつもイライラしている、怠け者、やる気がないと思われてしまうこともあります。
文句を言われたり、怒られたりして、体調が悪いのに気遣ってもらえず、苦しんでいる方も多くいるでしょう。
病院勤務していた看護師の私は54歳の時、更年期障害で苦しい経験をしました。
その体験を1例として記させていただきたいと思います。
更年期とは何か、障害とは何か、治療には何があるのか、更年期障害の症状や治療の経過、内容、そこから回復し、現在元気に生活をしている方法を紹介します。
【目次】
更年期、更年期障害とは何か
更年期障害はイライラから始まりました
ホットフラッシュ
同僚からの言葉や態度に、不安が止まらない
10キロ痩せてしまった
症状に合わせて、薬を飲みました
心療内科を受診
心療内科のうつ病治療
1回目の療養生活
仕事ができない(社会復帰)
ふたたび療養生活となりました
婦人科受診
更年期障害の症状とうつ病の症状
更年期障害の症状に合わせた対処法
ホルモン補充療法(HRT)
漢方療法
精神・心療内科でのカウンセリングと症状に応じた薬
食事療法家庭でも、できます
【著者紹介】
青山稀有子(アオヤマケウコ)
私は、長年看護師をしていました。
今は、退職して、老犬の世話をしたりしています。本を読むことが好きで、色々な事を調べるのも好きです。
物語を書くことも好きです。更年期障害で苦しんだ経験があります。
同じように治療をせずに苦しんでいる方が多いと知り、早く楽になってもらいたいと思っているお節介おばさんです。