さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
読書には様々な方法がありますが、取り組み方次第で有益なものにも無益なものにも成り得ます。
漫然とした読書が意味をなさないことは言わずもがな、目的の定まっていない読書、文字を追うだけの読書など、間違いではないかもしれませんが、
小説家を目指す上ではもったいない読書をされている方もいるのではないでしょうか。
この本では、そういった方に向けた読書術を七つ紹介させていただきます。
小説家を目指す上で欠かせない語彙力。その上達にフォーカスして厳選した七つの読書術ですので、必ずやあなた様の力になれるかと思います。
昨今は読書に親しむ人の割合が減少傾向にあると言われています。それは裏返せば、読書に親しんでいる人は、その時点でアドバンテージが取れているということでもあります。
加えて効果的な読書をしたならば、その差はさらに大きなものとなるでしょう。語彙力の差が目を見張るものになるはずです。
七つの読書術を取り入れて、ぜひ小説家として羽ばたくための糧としてください。この本があなた様の力になることを願っています。
【目次】
1、わからない単語をわからないままにしない
2、読書を日課にする
3、読書のための環境を作る
4、未知のジャンルにも触れてみる
5、読書の目的を明確にする
6、アウトプットする
7、分析しながら読書する
【著者紹介】
風戸輝斗(カザトトキト)
小説やゲームシナリオを書いています。
現在は某小説シナリオ専門学校の一年生です。
田中ロミオ先生と丸戸史明先生を目標に、日々作品製作に励んでいます。
座右の銘は、失敗は成功の準備運動。
失敗の数が成功に直結すると信じて、どんな困難にも当たって挫けろ精神で挑んでいます。
本作は二作目になりますので、よろしければ「集中力」に焦点を当てた一作目も一読ください。