さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
はじめまして。眞喜志樹です。
この度は、「小学生でもわかる 時間の教科書」を手に取ってくださり、ありがとうございます。
まず授業に入る前に、この本の読み方について簡単にお話ししようと思います。
本書は必ずしも最初から読む必要も、全部読む必要もありません。
小説や漫画のようなストーリーを楽しむ本はともかく、このようなビジネス書や自己啓発本に分類されるような本は、あなたが気になるページから読み始めてください。
また、ビジネス書や自己啓発本にはよく「読んだ後は行動しなさい」とあります。
確かに行動は大事です。
ですが、私はそうは思いません。
なぜなら、本当に良かった本は読んだ後に自然と取り入れようという気持ちになっているからです。
読んだ後に行動しようって気持ちにならないのなら、それはあなたの責任ではなく、その本を書いた著者の責任です。
ですので、あなたは「読んだ後行動しよう」とは無理に思わず、シンプルに本を読むことだけを楽しんでください。
それではまもなく、チャイムが鳴ります。
席について、授業の開始をお待ちください。
ようこそ、時間の世界へ。
【目次】
1時間目:なぜ時間を大切にしないといけないのか?
2時間目:おもしろい時間の考え方
3時間目:『意外と知らない、あなたの時間を奪う4人の時間泥棒』
4時間目:今よりさらに人生が楽しくなる時間の使い方
給食:私たちはなぜ勉強をするのか?
5時間目:夢が叶うスケジュール作り
6時間目:あなたの時間を守る、最後の武器