さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
世の中、ビジネスに関するフィードバックの本はたくさん出版されています。
しかし、フィードバックはルールはあっても、いざ実行しようとすると身構えてしまったり、思ったよりうまくできなかった。という経験の人は多いと感じています。
それだけフィードバックは奥が深いものだと考えています。
でもそれがコミュニケーションとして楽しいところだとも感じています。
この本は、仕事や学校でフィードバックをしなければいけない立場の方はもちろん、誰とでもコミュニケーションの重要性を考えている人に読んでもらえたらうれしいです。
おそらくフィードバックが何かは知っている方がこの本を手にしてくれていると思いますが、一応フィードバックが何か説明しておきます。
フィードバックとは、測ることができ、明確に伝えることができること。というルールで書いています。
私の会社では、フィードバックと言いつつ、上司が部下にやっていることがフィードバックになっていないことが多々あるなと感じています。
そして、同じようなことはどこでもあると思います。
私がフィードバックで気をつけていることを書いています。
共感してもらえる内容が1つでもあれば、信頼関係を深めるフィードバックをすることができます。
【目次】
なぜフィードバックは重要か?
フィードバックをする姿勢
効果的なフィードバック
信頼とは何か?
上とか下とか言う概念はいらない
期限からフィードバックを使い分ける
どうしても自分のことを伝えたい時は“提案”
馬を水辺に連れて行けても水を飲ませることはできない
臭いものにはフタをする、はダメ
人のためにも結局自分が大事
勇気が必要な時
ポジショントークに惑わされるな
やる気を引き出す方法
フィードバックは上司から求める
具体と抽象
理想を明確にする
ポジティブフィードバック