さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
巷に溢れてるタイムマネジメント本は読めばあたかも劇的に人生が変わると書いてあります。
最初の10ページを読んだのに1ミリも去年の私、俺と変わらないと憤る人もいます。
この本は、そんなあなたのために書きました。
今年こそ散らかった部屋を片付けよう、新しいことにチャレンジしようと、多くの人は新年や新年度、はたまた休み明けに抱負を語ります。
目標達成のモチベーションをキープするために、普段買わない高価な万年筆と手帳を買ってそのままお蔵入りという人もいます。
今回紹介するタイムマネジメントは簡単かつ即結果が目に見えて出ます。そんなことから始めるの、というものから始めるのが特徴です。
難しいタイムマネジメント本をお読みの方、アプリを使って自己管理しようとして挫折した方には拍子抜けする始まりかもしれません。
なぜなら10分でできることで、目に見えて結果がわかることからやらなければ続かないからです。
1つ10分でできることがあれば他にもできることが必ず見つかります。その積み重ねが、1日1時間必ず時間をかけないとできない目標を達成させます。
この本では、1日10分簡単にできることから始め、10分でできることを組み合わせて家事や仕事をこなすメソッドを紹介します。
掃除、書類まとめ、服をたたむ動作ひとつを取っても実際にやってみると10分でできることは限られます。
年代別に考えても、10代~20代は家の雑用は両親がやってくれますが、就職して社会に出てからは事情が異なります。
子供が産まれるとお母さんが今から10分で掃除すると決めても子供に妨げられるでしょう。老老介護の場合もしかりです。
これらの場合は10分ではなく、10分でやろうときめたことを「5分、5分」に区切れば達成することも可能です。
また本書では、10分で何ができるかというタイムマネジメントの他、休息のとり方次第で日常生活にメリハリがつけられる理由を説明します。
人生を変えるのに王道はありません。
この本があなたの1年365日24時間を豊かにしてくれることを願います。