さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
初めて店頭で販売の仕事をしたのが、高校生の卒業までの半年間でのスポーツ量販店でのアルバイトです。
スポーツ用品の接客販売が初めての販売の仕事でした。季節は秋から冬にかけての期間でスキー用品を発売し始めた季節です。
会社員の人が、仕事が終わった後に夜行バスに乗ってスキーに行くそんな元気な時代で、ようやくスノーボードがなんとなく広がってきた頃でした。
アルバイトとして入った仕事でしたが、お客様と会話してものを売るだけなのにお給料がもらえ、インセンティブとして社内キャンペーンでスキー用品をもらえるということがありました。
やる気とは不思議なもので、3ヶ月連続でトップをとりスキー用品をもらうことができました。店長からはボーナスももらいました。高校生のアルバイトでしたが、達成感は勉強よりも楽しかったです。
自分で調べて、学んだ知識を元に人と会話する仕事が楽しく思えたきっかけとなりました。
家電量販店の接客販売や、インターネットの契約のための接客について、経験した仕事の楽しさや苦労したこと、またコツなどをお話ししていきます。
【目次】
家電量販店の歴史
家電量販店での販売の主な仕事内容とは
インターネット回線について
インターネットはどのように発展・普及したのか
ブロードバンド・インターネットの契約の仕事内容とは
スキルアップはできるのか
販売職の仕事の厳しさと習得できること
就職したい時はどうしたらいいの
経験談
【著者紹介】
リライア大土(リライアオオツチ)
1973年生まれ。大阪出身。商業学校卒業後、プログラマーとしてベンチャー企業に勤務。
就職氷河期の時代で高卒就職するも家庭の事情で正社員を退職。
接客・販売業、OL事務員、営業職と転職を繰り返す。その後、経験をもとに執筆活動を開始。