説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
はじめまして。
小形いちかと申します。
この本の内容はいわゆる闘病記と呼ばれる類のものです。
若い人にはあまり関心を持ってもらえないだろうと思いつつも、もっと自分の人生を楽しんでもらいたいという気持ちもあったので今回書かせていただきました。
生を持ったからには、誰しもが生きる権利があります。
どんなに不遇な出来事があったとしても、誰もが生きる権利があります。
しかし、その「生きる」時間をどう使うかはその人次第です。
よく巷では五体満足の健常者が幸せ、五体不満足の病人や障がい者は不幸と思われています。
それは誰が決めたことなのでしょうか。
どんな境遇や生き方でも幸せと感じる人は幸せだし、不幸と感じる人は不幸なのです。
幸せの物差しを決めるのは他人ではなくて、紛れもなく自分自身です。
つまり今ものすごくどん底だと感じていても、自分自身の行動によってはこの先の人生が一転して楽しくなるということです。
せっかく生まれたなら、やっぱり楽しく、幸せな生き方をしたいと思いませんか?
もちろん時と場合によっては冷遇されたりするかもしれません。
ですがそれはその人の価値観でしかないので、自分には関係のないことです。
無理して自分を責め立てる必要はありません。
最後になりますがこの本は闘病記ですが、なるべくいろんな人の目に留まって、見てもらえたらなと思います。
売れるか売れないかの問題ではなく、世の中にはこういった人間もいるということを知ってもらいたいからです。
五体満足の健常者だけがこの世界を創り上げているわけではありません。
いろんな人がいて、いろんな役割を持っているからこそ、優しくて美しい世界だと思えるのではないでしょうか。
綺麗事だなと感じる人はここでページを閉じていただいても結構ですし、気になると感じた人は読み進めてみてください。
では人生を楽しむための闘病記をお話していきたいと思います。