説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
言いたいことがうまく伝わらなかった
意図すること正確に表現できなかった。
職場での会話のなかで、うまく話せないことは意外に多いのです。
多くのビジネスパーソンが、そこに難しさを感じていることでしょう。
しかし、それはロジカルシンキングを練習することで解決することができるものです。
論理的思考を使い会話を今まで以上に盛り上げることができたり、仕事を効率よく回せたり、新しいアイデアのイメージがたくさん沸いてきます。
私は言語聴覚士として病院で高次脳機能障害の方をリハビリを支援しております。
高次脳機能障害がある方で思考力が低下してしまう事があります。
その中で得た人間の思考力についての気づきと実践によって見つけ出したノウハウをこの本でお伝えしていきます。
最初のステップで重要なことはロジカルシンキングとは何かを理解することです。
次に重要なのは鍛え方です。
本書ではしっかりと鍛えていただくために練習問題も用意いたしました。
「ロジカルな人」は非常にポジティブです。
ロジカルに考えることで目指す方向が常にはっきりします。
その目標を達成することに頭脳をフル回転させるため、そこに非論理的なことや無駄な感情が入る隙間がありません。
このため非常に前向きになります。
「できるかできないか」といった感情の不安ではなく、
「するためにどうするか」しか考えないのです。
目標を達成するために考えを巡らせ続けることで前向きになる。
ロジカルシンキングを身に着けると悩み事も明確化できポジティブな人になれます。
是非、この機会にロジカルシンキングを身に付け仕事や生活に活かしていただければと思います。
【目次】
1部 ロジカルシンキングとは
2部 ロジカルシンキングの鍛え方
3部 ロジカルシンキング練習問題
【著者紹介】
桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
現在、言語聴覚士の仕事をしています。
児童福祉施設から高齢者施設、病院、訪問と多くの場所で経験を積んでおります。