さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
ある夏の暑い日、私が家路を急いでいると、一軒の立ち飲み屋が目に入ってきました。
ふと足を止めて店内を覗いてみると、美味しそうにビールを飲んでいるお客さんの姿が……。
喉が渇いていた私は、思わず「ああ、飲みたい」とつぶやいてしまいました。
でも、その当時は、一人でカフェにすら入ることができなかった私。
立ち飲み屋なんてとんでもなく高いハードルだったのです。
すると、そんな私を尻目に、目の前で同世代の女性が一人颯爽とお店の中へ。かっこいいと見入ってしまいました。
それから十数年、私はいつの間にか一人前の、立派な(?)立ち飲み女子に……。
同時に、コミュニケーション力をはじめ、人脈・仕事力などを手に入れていったのです。
かくして私の人生は、より豊かなものになっていきました。
本書では、私を成長させてくれた立ち飲み屋の魅力をはじめ、私がそこで得た人生の財産(メリット)などを語っていきます。
いま、コロナ禍で元気をなくしてしまった立ち飲み屋へのエールも込めて。
【著者紹介】
亜紀(アキ)
立ち飲み好きのライター。最盛期は週に五日は立ち飲みに(笑)。
得意なジャンルはお酒・料理・サブカル。
著者メールアドレス:1997writers@gmail.com… 以上まえがきより抜粋