さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
本書を手にとっていただきありがとうございます。
私たちが暮らす日本の2020年1月は間近に迫った東京オリンピックの開幕に向けて、感情的にも経済的にも盛り上がろうとしていました。
しかし、中国で発生した新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり、東京オリンピックは延期。私たちは普段の生活にもさまざまな制限をかけられることになったのです。
こうした歴史的に大きな出来事が起こると当然、世の中の流れも変わります。事実、2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災の後、
私たちの生活や働き方、さらには人生に対する考え方は大きく変わりました。
新型コロナウイルスの蔓延がもたらした令和時代のワーク&ライフスタイルはどのように変わっていくのでしょうか?
そして、この変わりゆく時代に、私たちが求められるものは何でしょうか?
私たちは、これからの時代に求められるものとして
・オンラインや出張・訪問によるサービスの提供
・モノの備え・ココロの備え・おカネの備え
・人と人のつながり(絆)
という3つの主流が必要不可欠だと確信しています。
そこで、本書ではこの3つの主流を防災(リスク回避)と脳科学という一見無関係な2つの側面から、
わたしく前田こうじ(以下、前田)とfeelcare片づけ防災マイスターの新井真由美(以下、新井さん)の2人で面白おかしく解説してまいります。
… 以上まえがきより抜粋