さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
この本を手に取ったあなたは、これまで相当な苦労をしてきたことだろう。
「何度言ったら分かるんだ!」「何でできないんだ!」これらのことを、数え切れないほど言われてこなかっただろうか?
ADHDの診断を受けた人も、そうでなくともその傾向を自覚している人も、
本書に書かれた行動を習慣化することで、人並み以上の仕事能力を身につけることができるはずだ。
なぜなら、筆者自身が幼少期からADHD特有の苦労に悩まされた張本人であり、現在は社内でトップの成績を評価されるほどに変われたからである。
筆者は20歳でADHDの診断を受けた。
そしてあの日からこれまで必死でもがき、あきらめず、なんとか「普通の人」になりたいと模索し続けた。
その結果、年月はかかったが今では、仕事で人並み以上の成果を得られるようになった。
その方法を惜しみなく注いだ集大成がここにある。
筆者自身は医療関係者でも専門家でもない為、医学的な観点からの話を無責任にすることはできない。
しかし実践するかしないかで、今後の人生の展開は大きく差がつくことだろう。
まずはできることから。そして、必要なところからでもかまわないので、試してみて欲しい。
【目次】
大人のADHDの定義とは?
大人のADHD「多動型」の特徴
大人のADHD「衝動型」の特徴
大人のADHD「不注意型」の特徴
大人のADHD「混合型」の特徴
筆者の場合~ADHDを自覚する… 以上まえがきより抜粋