さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
日本の労働環境は脱落すると再浮上できないと雑誌等で良く言われます。
しかし、脱落した時に別の視野を持っていればこのことは当てはまりません。
筆者は最初の会社で勤め続けた結果、30代で抑うつを発症し正社員からパートタイムになり所得が落ちました。
このとき感じたのは最初に勤めた会社で覚えたスキルがその会社の中でしか通用しない技術だったことです。
このことに危機感を覚えて勤めていた業界の標準となる技術を覚えようと転職しましたが年齢とスキルがマッチしませんでした。
30代も半ばを過ぎ異業種のパートタイムになってから、日本の経済と労働環境について調べました。
その結果日本の中で幸せになる働きかたというのが見えてきました。
本書は外資系や東証1部上場企業で海外に勤務経験のある人の書いた本と大半の日本で働いている人との意識のギャップをどう埋めるかを述べていきます。
このギャップを20代で埋めることが後々まで幸福を持続させる力となります。
これには日本という国の仕組みを知ることと、対策を練ることが必要です。
それを身につけることでその他大勢の労働者と精神的な満足度に圧倒的な差がつくことは間違いないでしょう。
【著者紹介】
神経質やせ男(シンケイシツヤセオ)
2級FP技能士。名前のとおり神経質で痩せている。DINKS家庭で実家と自宅の家計管理を研究。… 以上まえがきより抜粋