さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
「会社の数字のことなんていまいち良く理解できない。」「難しい言葉ばかりで、ハードルが高い」普段数字に触れない方は、そのように感じる方が多いのではないでしょうか。
実際、普段の生活になじまない言葉・考え方が多くありますし、初学者にとっては取り組みづらいのが事実です。私自身、大学で会計・財務のことを一切学ばないまま金融機関に就職し、大変苦労しました。
ですが、数字のやり取りや専門用語を身近な物に置き換えたり、極端な例で考えたりすることで「どういうことをしているのか」を徐々に感覚でつかめるようになりました。
「経営数字」の村にある、専門用語や式の壁を乗り越えてしまえば、村の中は意外と簡単にできています。
本書は経営に関する数字理解の入門として、会社取引や決算書、経営分析の手法を紹介します。できる限り平易な言葉で解説しますので、じっくり読み進めてほしいと考えています。
【目次】
どうして会社の営業数字を知らなくてはならないのか。
会社で行っていることは何か。
売上と費用
損益計算書
貸借対照表
損益分岐点
収益性分析をしてみよう
安全性分析をしてみよう
例
【著者紹介】
松島 達規(マツシマタツノリ)
中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー(AFP)・公認モチベーションマネージャー(Advanced)
働く人へのモチベーションアップの方策に取り組む一… 以上まえがきより抜粋