さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)
【書籍説明】
算数・数学が極端に苦手でした。
他人より「できない子」かもしれないと自分で気付き始めたのは小4くらいから。
それから希望の進学や仕事をあきらめなければならず、社会人になっても数字の扱いが苦手だということで日常生活や仕事におおいに支障がありました。
私はLD(学習障害)と一緒にADHD(注意欠如・多動性障害)の診断も受けていますが、自分は理系でもなければ文系でもない。
かといって他に得意な分野があるわけでもなく、絵も音楽もスポーツも何もかもまんべんなくできない子で、その中でもズバ抜けてできないのが算数・数学でした。
大人になった今でも数を数えるのすら苦痛ですし、電卓を使って計算しても間違えます。
これまでそんなにできなくていったい、どうやって生きてきたのか、日常生活や仕事はどうしていたのか、知りたくありませんか?
私のたった短い40年程度の当事者の経験ですが、悩んでいる人が少しでもラクに生きられるキッカケになれれば幸いです。
【目次】
公文式とそろばんは習っておいたほうがいい
いつも一人だけ担任から呼び出し
勉強ができない子専門の塾通いでまさかの中学受験
高校受験しなくてもよかったけれど
数学ができなくて隔離クラスへ
高校で、まさかの「音楽」でつまずく
就活どうする!?SPIの問題集を見て愕然
ケタの多い数字がわからなくて自動車会社をクビに
食塩水の濃度… 以上まえがきより抜粋