さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
本書が目に留まったあなたは、私と同じく統合失調症を患っているのだろう。
統合失調症を患うと、多くの人は調子のよい波、悪い波というように調子に変動がある。
私も、そのような波を何度か繰り返してきた。
悪い波の時はとてもつらい。
あなたも同じような思いをしたことがあるのではないだろうか。
本書では、悪い波、すなわち再発のサインをいくつか紹介していく。
それを読むことによって、自分の再発のサインにいち早く気が付き、悪化を防ぐことができるだろう。
このことは、病気とよりうまく付き合えるようになることにつながる。
本書はその一助となるものである。
【目次】
私の体験
再発とは
再発のサインの見つけ方
再発を防ぐには
早めの対応
再発しても、なんとかなる
再発から回復へのエピソード
周囲の人に理解を求める
周囲の人との関係(私の場合)
まとめ
【著者紹介】
牧野ひつじ(マキノヒツジ)
10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。
… 以上まえがきより抜粋