さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
電話による売り込み営業、いわゆるテレアポの成功率はとても低いですよね。
多くのテレアポ担当者はその成功率の低さの理由を、商材の価値の無さや価格の高さ、そして電話の向こうお客様の無関心さのせいにしているのかもしれません。
もちろんそのとおりであることも多いでしょう。
しかし、理由は本当にそれだけでしょうか?
私は中小企業で人事を担当しており、頻繁に人材紹介サービス業者からのテレアポを受ける立場にあります。
しかし私は面会の承諾どころか、はなしを最後まで聞くことすらあまりありません。
はなしを最後まで聞かない理由は「サービス内容に魅力を感じなかったから」だけではなく、
「“テレアポ担当者の質の低さ”のせいで、最後まで説明を聞く気になれなかったから」
という場合が、実はとても多いのです。
本書では私の実際の経験に基づき、テレアポ担当者が「自分のふるまいのせいでお客様からの印象を悪くしてしまう」例を紹介しています。
また、その状況を避けるための取り組みも紹介しています。
テレアポの成功率が低くて悩んでいる方は、是非本書を参考にして自分のふるまいにリスクが潜んでいないかどうかをチェックしてみてください。
【目次】
1. テレアポの成功率はなぜ低いのか?
2. テレアポのノウハウ本は有益か?
3. 私がテレアポではなしを最後まで聞かない… 以上まえがきより抜粋