さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
娘は女子大文系の3年生、インターンシップの活動を開始しています。
なかなかエンジンがかからなかった彼女も実際の就活を体験することで、その厳しさを思い知ったようです。
インターンシップですら最終選考に至らない現実があり、簡単には乗り越えられない男社会での壁が立ちはだかります。
勿論、男女の区分けを露骨にはできない時代ですから、やっていないようなふりをする企業に振り回されている可能性もあります。
売り手市場と呼ばれる昨今の就活戦線において、本書では文系女子の就活が如何に厳しいかを、
日本の歴史的事実からひもとき、それに立ち向かう術をできるだけ具体的にお教えしたいと考えています。
【目次】
1章 女性の社会進出は全世界的な男尊女卑克服の歴史
2章 男子採用にはない、女子採用としての一般職
3章 大卒男女は一律同じとみられているのか?
4章 意外に大変な女子学生の就活
5章 なでしこ銘柄、知っていますか?
6章 なでしこ銘柄から女性躍進業界や企業を知る
7章 女子学生の将来に希望が持てる業界、持てない業界
8章 統合的人生設計(ILP:Integrative Life Planning)
9章 今風の生き方、プロティアンキャリア
10章 女子学生の就活の進め方を具体化
11章 まとめ
12章 総合職を目指す文系女子学生が、この本を読み終えてすぐにやること!
【著者… 以上まえがきより抜粋