さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
科学に関して関心を抱き、日常生活の行動の指針としている方はとても多いはずです。
本書は元理科教師である筆者が、過去に生徒に教えていた中で評判のよかったもののうち、飲み会や職場、家庭などのちょっとした場面で使える科学の話を選びまとめました。
もちろんそれだけではなく、本書を通して「科学的に物事を考える」ことについて、知見を広げていただくこともできます。
「学校と塾の違い」を説明すると、「塾=暗記、得点力」の向上を目指す場であるのに対して、学校は、知識はもちろん思考力を含め、様々な教養を総合的に学ぶ場です。
特に最近の学校は、「考える力」を養うことを重視しています。ゆとり世代はもちろん、これから先の時代の若者は、学校で「話し会い活動」や「グループ活動」を経験してきた世代になります。
上意下達に慣れてきた40代以上の世代にとっては彼らがモンスターに見えるかもしれませんが、彼らの思考の背景を知ることで、あなたも先輩や上司として上手に若手と接することができます。
本書はそういった考え方も紹介しています。もちろん、単に面白い読み物としても楽しめますので、興味を持った方、ぜひ読んでみてください!
【目次】
一章「地球が丸い事をどうやって証明するか?」
二章「幽霊は存在するのか→この世に存在する全ての物質は原子からできている」
三章「天動説と地動説」
【著者紹介】
北影伍朗(キ… 以上まえがきより抜粋