さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
議事録係に指名されて喜ぶひとはほとんどいないでしょう。
その気持ちは良くわかります。
「結論が二転三転する」
「結論が出たのかどうかも良くわからない」
「そもそも何の会議なのか、始まるまでわからない」
そんな議論を一生懸命メモし、それだけでもう疲れ果てているのに、更に会議終了後に資料としてまとめあげなければならないのが議事録係です。
でも、あなたが議事録係に手を挙げないことによって損をしているとしたら、考え方が変わるかもしれませんよね?
本書では「作った方が良いことはみんなわかっているけれど、実際には面倒だから作らないで済ませてしまう議事録」を効率良く作るためのポイント、
そして議事録係となることで得られる可能性があるメリットについて解説しています。
本書を参考にしてまずはシンプルなテンプレートを用意し、自主的に議事録を作ることから始めてみてください。
自主的に議事録を作っていれば、やがてそれは必ず公式の資料と位置付けられるようになります。
議事録作りがあなたの役割として定着したとき、あなたの仕事は今よりもずっと楽になっているはずです。
【目次】
議事録とは何か
ビジネスにおける議事録
「役に立つ」議事録とは
悪い議事録の例
良い議事録の例
良い議事録を作るポイント
議事録テンプレートを作成する
議事録作成に適したアプリケーション
会議は議事録… 以上まえがきより抜粋