さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
売り上げが上がらない。それはすべての経営者にとって切なる悩みである。
多くの経営者が売り上げをあげるために必死になり、時には夜も眠れないほどの恐怖を感じることは、それを実際にやっている経営者しかわからない。
まさに、冷暖自知の世界である。そんな厳しい世界にあって、成功している周りの店と比べれば、
ウチは品数も少ないし、店も小さい。そうやって足りないことを考えて、新しいメニューを増やしたり、インターネットショップなどの新しい売るための手法を増やしたりしがちである。
だが、それは大きな間違いだ。成功している企業のほとんどは、看板メニューを持っている。
それは、商品の豊富さより、顧客のただ1つのニーズに集中して得られた一点突破の方が、遥かに結果を大きく変える可能性があることを示している。
本書では、そのような思考の捉え方を変える方法を紹介する。問題の捉え方が変われば、問題突破のための仮説が変わり、よりスピーディーに求める結果にたどり着くことができるからだ。
【目次】
1.結果が変わる人、変わらない人、その違い
2.思考にはパターンがある
3.自らの思考パターンの認識
4.既存の思考パターンの破壊と新しいパターンの創造
5.新しいパターンの補強
本書のまとめ
【著者紹介】
江野口 敬人(エノクチタカヒト)
「成功の9ステップ」の著者であるジェームス・スキナー氏の経営者育成塾… 以上まえがきより抜粋