さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
20年近く教師をしていましたが、この仕事の醍醐味はやはり「成長」の場に立ち会えることです。
若く未来あふれる子どもが成長する様子は、教えるこちらまで勇気と希望を得ることができます。
ではどんなときに子どもが成長をするかというと、「悩んでいる時」「困っている時」「壁にぶち当たった時」などのネガティブな場面や、「覚悟を決めた場面」「前向きにやろうという強い意思にあふれている場面」があげられます。
よく「人の心を動かす言葉」などの本が巷で販売されていますが、「相手の心理」を考えて言わないと効果は半減です。
ですから、あなたが部下の心を動かそうと思うなら、「どのような場面で」「どのような言葉をかけると良いのか」を考えるべきです。
本書はこういった視点から、場面ごとにどんな言葉が人の心を動かすかをまとめました。
あなたが、職場の未来ある若手の心を動かし、良好な関係を築く一助に本書が役立つことを願っています。
【目次】
一章「部下が失敗したときにかける言葉!」
二章「日頃から、部下にかけておきたい言葉」
三章「悩んでいる部下にどんな言葉をかけると良いか?」
四章「歓送迎会など、じっくりとスピーチできる場面で効果的な言葉!」
【著者紹介】
北影伍朗(キタカゲゴロウ)
元教師。教育関係で長年培ってきた知識や、育ててきた生徒の分析結果をもとに、みなさまのお役に立てる情報や、よりよ… 以上まえがきより抜粋