さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
私は前職が教師ということから、人前で話す機会がたくさんありました。
生徒の前はもちろん、時には保護者の前で、あるいは同僚の教師の前で資料の発表や研究発表をすることもありました。
保護者から怒りのクレームがあれば対応することもありますし、時には問題行動を起こした生徒に対して、心に沁みこむ話をしました。
場面に応じた会話のコツがあり、職業柄それらを身に着けるために様々な努力をしました。
多くの方にとって会話での一番の悩みは「うまく話せない」「話が続かない」などでしょう。
つまり、「場を和ませるユーモア」や「場の雰囲気を良くする話し方」を身に着けたい方が多いと思われます。
私が生徒の前で面白い話をするために、日頃から参考にしていたのが「お笑い芸人」の話し方です。
本書では、人前でユーモアのある話し方をしたり、場をなごませたりするためのコツを、
バラエティ番組の雛段芸人の方々を例に、あるいは名司会者と呼ばれる方々を例に説明します。
【著者紹介】
北影伍朗(キタカゲゴロウ)
元教師。現場で得た様々な知識を皆様に還元し、少しでも役立てることができればと電子書籍を執筆しています。
5作目の今回は人前で話すのが苦手なあなたのための「会話術」についてです。
少しでも理解しやすく、また手軽に実践できるようにと、お笑い芸人の方々の会話術を具体例に上げて解説しています。
上司と上手に話したい方、部下との会話の仕方に悩… 以上まえがきより抜粋