さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
まず初めに、本書をお手に取って下さり、誠にありがとうございます。
本書では、女性スタッフを抱える女性管理職に向けて、部下をどのように指導・監督すれば良いのか、
女性スタッフを上手に扱うにはどうすれば良いかといった女性管理職が陥りやすい悩みを解消する方法についてまとめています。
私自身、医療事務という女性が圧倒的大多数を占める職場で、平均して部下二十人近く、多いときでは四十人近い女性スタッフを持つ管理職として六年間務めた経験があります。
女性は、その特性から派閥ができやすかったり、お局様と呼ばれる大御所の女性が発言権や決定権を持っていたりと、男性とは違う精神的な大変さがあります。
しかし、女性のそうした特性を上手に利用することで、自分の右腕、左腕になり、支え助けてくれる存在でもあります。
女性スタッフが管理職に求めるものは、男性スタッフが上司に求めるものよりも多岐に渡ります。
本書では、これまで私が実践してきたことを含め、私自身がこうしておけばもっと良い結果になったかもしれないと思うことを詰め込んでいます。
本書が、あなたの管理職という新たなステージの一助になることを願っています。
【目次】
第一章 求められている上司像を知る
第二章 上司像の多くは理想と経験から生み出された幻影
第三章 一人の人間として相対すること
第四章 褒めるときは、細かくポイントで
第五章 「すみません」ではなく「ありがとう… 以上まえがきより抜粋