さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
私達は多かれ少なかれ、“縛り”の中で生きています。
安定したお給料のために好きでもない仕事を続けている人、親の介護で自分の自由な時間が持てない人、“縛り”の内容は様々だと思います。
やりたいことがある。もっと自分の自由にしたい。捨てたい何かがあるのに捨てられない。
そういった気持ちはあるのに、あなたを思いとどまらせる事情は何でしょうか?
本書では精神科医ウィリアム・グラッサー氏が提唱している選択理論心理学を元に、
理想とは違う現状にあなたをとどまらせる“囚人の鎖”と、そこからあなたを解き放つ5つの“鍵”について解説しています。
これこれこういう事情だから仕方がない、これは自分の性格だからどうしようもない、と考えている人ほど、読んでいただきたい一冊です。
“囚人の鎖”を外すことのできる5つの“鍵”は、いったいどこにあるのでしょうか?
あなたが本書を開いて閉じるまでの10分間が、5つの“鍵”に辿り着くための、始まりの鍵です。
さあ、その狭い監獄の中から手を伸ばしてみてください。新しい世界の扉が開けるかもしれませんよ。
【目次】
一章・自由への方程式
二章・セルフカウンセリングの流れ
三章・5つの基本的欲求
四章・“囚人の鎖”と“鍵”の構造
五章・生存の欲求の章
六章・力の欲求の章
七章・楽しみの欲求の章
八章・自由の欲求の章
九章・愛・所属の欲求の章
十章・あなたが解き放たれる時
… 以上まえがきより抜粋