さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
「モラルハラスメント」という言葉は、一般的には言葉や態度による精神的な「嫌がらせ」として捉えられています。
しかし、「嫌がらせ」というニュアンスで語るには、軽すぎます。
モラハラを受けている人は、「何となくおかしい」「何となくこれは違う気がする」という違和感を放置してしまっている人(あるいは、放置してきた人)が多いです。
そうした違和感に意味や理由があることを知り、自分が受けている行為を正しく認識することが、これからの人生に繋がっていきます。
本書では、事実婚を含んだ夫婦間でのモラルハラスメントに焦点を当て、最終目標として、夫婦間の関係性の見直し、今後も夫婦として暮らしていくことをテーマにしています。
実際にモラハラを受けている妻にとって、今後も夫婦として暮らしていくというのは、容易いことではありません。
もしも、、あなたがモラハラ夫との離婚を望んでおり、それを固く決心しているとしても、一通り本書を読み切ってみてください。
きっと今後のあなたの人生の糧として、ある「気づき」を得られるはずです。
【目次】
第一章モラルハラスメントの定義とその特徴
第二章モラルハラスメントの具体例
第三章モラルハラスメントをするパートナーの特徴
第四章モラルハラスメントは親から子へ連鎖する
第五章モラルハラスメントを受けやすいパートナーの特徴
第六章モラルハラスメントは共依存関係を作り上げる
第七章… 以上まえがきより抜粋