さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
「個人主義者」というと、一見冷血で他人に興味がない人のように思われます。しかし、本来「個人」とは自分自身のことを意味するのではなく、ひとりひとりの人間のことを意味します。
本書で語られる「個人主義」は、他者も含めた個人の自由を尊重するものです。そして、ひとは自分を尊重してくれる人を尊重するものだと考えるならば、本書の個人主義は他人にも社会にも優しい個人主義と言えるでしょう。
【目次】
第一章 個人主義に対する様々な誤解に対する反証と、それらに対するアンチテーゼ
第二章 「個人主義」と「自己中心主義」
第三章 個人の技能レベルと組織の生産性
第四章 個人主義的行動のメリット
第五章 個人主義の実践
【著者紹介】
仁藤欣太郎(ニトウキンタロウ)
トレーナーとしてフィットネス業界で働く傍ら、ライターとして健康、運動、ダイエット関連の記事を多数執筆する。株式会社まんがびとから暗記法や人間関係に関する著作を出版しているほか、趣味でWeb小説の執筆なども精力的に行っており、その射程範囲は広い。… 以上まえがきより抜粋