さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
「中学になって成績が下がってきた」
「塾に行かせているけど、なかなか成績が伸びない」
中学生の保護者のおおくから、こんな悩みをよくお聞きします。
成績が伸びない理由は2つあります。勉強方法がまちがっているか、あるいはそもそも勉強していないかです。「学力が低い」という理由をくわえる人もいますが、数千人の子どもを見てきたわたしの経験上、どんな子どもも学力は伸ばすことができます。
しかし、中学生の子どもと接するのはむずかしいものです。思春期に入ると、子どもたちの体と心は大人になるまえの不安定な時期をすごします。イライラしたり、ひどく落ちこんだり、そんなときどう接していいか親も不安になります。
われわれ親にとって、中学生のわが子のためにできることは何でしょうか?とくに勉強面において、何をしてあげたらいいのでしょうか?
本書は中学生の子どもをもつ保護者の方を対象に、わが子を勉強できるようにする具体的な方法を紹介します。
この方法をおこなうことで、じっさいに多くの子どもたちが中学からでも学力を伸ばしていきました。わが子の勉強に不安を感じている親御さんはぜひ本書を読んで、そしてこの方法を試してみてください。
【目次】
1章 中学生の子どもに、親ができることは
2章 勉強しやすい環境をととのえよう
3章 あたたかく見守り、適切なことばをかけよう
4章 正しい勉強方法を伝えよう:家庭と学校編
5章 正しい勉強方法… 以上まえがきより抜粋