さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
【書籍説明】
小説執筆を生業としたい人はいつの時代も少なくないが、それは容易ではない。
しかし小説を書くこと自体は難しいものではない。
実際に筆を取ってみれば本当に他愛ないことだと気がつけるはずだ。
だからもしもあなたが最初の一歩で悩んでいるのならば、この本を参考にしてぜひとも踏み出してみてほしい。
あらかじめ断っておくが、本書は芸術作品を作り上げようという趣旨で書かれたものではない。
初歩的な心構えと小説の基本構造を理解すること最初の作品が作れるようにと記されたものだ。
これを読んでも最初にできあがるのはきっと拙い作品だろう。しかし、それこそあなたの作家としての最初の一歩であることは間違いない。
本書はあなたが作家になるための入り口に過ぎないということを肝に銘じておいて欲しい。
【目次】
・第一章 筆を持つ
・第二章 小説の三要素を分解する
○人称について
・第三章 キャラクターを練る
・第四章 ストーリーを考える
○ストーリーの役割
○面白い嘘と、しらける嘘
○エンターテインメントとしての小説
・第五章 プロットを立てる… 以上まえがきより抜粋